副鼻腔炎

副鼻腔炎では咳の症状もあります

我が家には今年7歳になる息子がいます。

 

最初は風邪の症状と同じ鼻水と咳だったんですが、鼻水が出なくなったと思ったら症状がひどくなってきました。

 

夜寝るときに咳がひどく出て、夜中は鼻づまりで寝苦しそうにしています。

 

病院でもらう薬も2種類くらい抗生物質を変えてみたんですが、全然良くなってきません。

 

咳止めが効いている間だけ咳がでなくて済んでいる、くらいの状態でした。

 

3週間くらい風邪用の抗生物質と痰きりと咳止めの薬を飲み続けました。

 

そこで小児科の医師によりレントゲンを撮ることにした、その結果、副鼻腔炎であるとの診断になりました。

 

医師の説明では、副鼻腔炎では、抗生物質は効きづらいため長期間服用して抑えていくのが普通。

 

それでも、再発を繰り返す確率は高いのだそうです。

 

文献なども調べてみましたが、形状の異常とかでない限りは10歳くらいまでの子供には手術による治療は行わず、対症療法のみになるのが普通だそうです。

 

対症療法と言っても、加湿したり、薬の服用を継続するとかだけの方法です。

 

夜中に鼻づまりで良く寝られなかった時には、朝いくら起こしてもダメで、幼稚園にも行けないくらいです。

 

副鼻腔炎だと判明したのは、去年の夏で、今でも副鼻腔炎の症状はあまり改善せず通院を続けており、完治できるのか先が見通せません。

 

昨年末は、鼻水を採取し「アレルギー」があることもわかりました。

 

鼻水が出たり、鼻が詰まったりするたびに、アレルギーなのか副鼻腔炎なのかどちらの症状なんだろうかと考えます。

 

上手に付き合うしか道は無いんだろうけど、あまり悩んでいても子供に伝わるので、楽観的に考えようと思っています。

子供の副鼻腔炎の症状に注意

子供は、特に未就学の幼児は、大人と違って自分の症状を上手に伝えることはできません。

 

頭が痛くても、不機嫌な態度になるだけで、「頭が痛い」と言えません。

 

なので、周囲の大人が早く気がついてあげる必要があります。

 

慢性の副鼻腔炎(蓄膿症)の場合も、予防の意味でも早く気付くことがとても重要なんです。

 

風邪が長引いていると思ったら、副鼻腔炎を疑うようにしましょう。

 

子供の風邪が長引く、よく風邪をひく、なんて思っているあたなの子供は要注意です。

 

普通の風邪なら、数日、長くなっても10日もあれば治ります。

 

熱も無く、元気なのに、鼻かぜ症状だけ残っているなら副鼻腔炎を疑うようにしましょう。

 

◆子供の副鼻腔炎の特徴◆

・子どもは副鼻腔炎にかかりやすく、治りやすい
・アレルギーの合併症状が見られることが多い
・良くなったり悪くなったりを繰り返し、病態が不安定
・治療の基本は薬物療法、局所療法
・副鼻腔の形成途中段階なので、手術は行わない

副鼻腔炎の症状に使う薬

急性副鼻腔炎になった時は、消炎酵素薬や解熱鎮痛薬などの症状を抑える薬と抗菌薬を使います。

抗菌薬は長くて2週間程度の期間服用します。

 

慢性副鼻腔炎の時は、少量の抗菌薬を、かなり長い間飲み続けるという特殊な治療法になることもあります。

 

その他、痰や鼻水を出しやすくする気道粘液修復薬、気道粘液溶解薬、気道潤滑薬などの薬も使われます。

 

上顎洞の炎症があると、生理食塩水で上顎洞を洗う鼻洗浄も行われるケースもあります。

 

その際は、鼻粘膜に麻酔をして上顎洞に針を刺したり、細い管を鼻腔から副鼻腔に入れて洗浄を行います。

 

また、洗浄後には抗菌薬を注入して使う場合もあります。

 

抗菌薬やステロイドを含んだ薬液をスプレーにして鼻から吸い込み、副鼻腔に送る方法もあります。

 

幼児や高齢者でも簡単に行えますし、使用する薬剤を少量に抑えられ、全身への影響も少なくて済むため、副作用の心配も少なくなります。